ごはんにかけるだけではもったいない! 

発酵食品の代表格ともいえる納豆を、もっとおいしくおしゃれに活用して腸活してみませんか? 

これからの季節にもピッタリな、かけるだけでいつものサラダが腸活仕様になる“食べる納豆ドレッシング”を紹介します。 

食べる納豆ドレッシング 

食べる納豆ドレッシング 

材料 (作りやすい分量) 

材料
ひきわり納豆1パック
たまねぎ1/6個(約30g)
大さじ1
醤油大さじ1
オリーブオイル大さじ1
てんさい糖小さじ1/2

作り方 

①たまねぎをみじん切りにして数分間水にさらす。 

①たまねぎをみじん切りにして数分間水にさらす。 

②①の水気を絞り、そこへ酢、しょうゆ、オリーブオイル、てんさい糖を加えてよく混ぜる。

②①の水気を絞り、そこへ酢、しょうゆ、オリーブオイル、てんさい糖を加えてよく混ぜる。

③納豆を混ぜてから②に加えて混ぜ合わせる。(付属のタレ、からしは使用しません) 

③納豆を混ぜてから②に加えて混ぜ合わせる。(付属のタレ、からしは使用しません) 

レシピの腸活ポイント 

レシピの腸活ポイント 

発酵食品×オリゴ糖の組み合わせで腸活に相乗効果! 

発酵食品である納豆にはプロバイオティクスという、腸に良い菌が含まれています。しかし、プロバイオティクスは長期間腸内にとどまらず定着しづらいため、毎日習慣的に食べる必要があります。 

加えて腸活のために取り入れたいものが、オリゴ糖などのプレバイオティクスです。プレバイオティクスは腸内細菌のエサとなって腸に良い菌を増やす役割をもっています。納豆やたまねぎにはオリゴ糖が含まれていますので、納豆とたまねぎは腸内環境を整えるために相乗効果が期待できる、おすすめの組み合わせと言えます。(*1) 

食べるドレッシングでサラダも食べ応えアップ 

今回の納豆ドレッシングにはひきわり納豆やみじん切りのたまねぎを使用しているため、食材の存在感を感じられてまるで“食べるドレッシング”。いつものサラダにはもちろん、豆腐や豚しゃぶなどが組み合わされたボリューミーなサラダにもピッタリ! 

納豆特有のとろみが葉物野菜にもよく絡み、どんなものにも合うので野菜をパクパクと食べられます。食物繊維を意識してとりたい方にもおすすめの食べ方です。 

納豆の新しい楽しみ方で腸活を叶えよう 

納豆の新しい楽しみ方で腸活を叶えよう 

ご飯にかけるだけではもったいない納豆。ドレッシングにすることで新たな楽しみ方が広がり、納豆単品で食べるよりも腸に嬉しい働きが期待できます。 

熱くなる季節には、ぜひサラダにかけて食べるのはいかがでしょうか。 

引用 

*1:厚生労働省、e-ヘルスネット、腸内細菌と健康