りんごの季節がやってきました。そのまま食べても美味しいですが、ひと手間で朝食やおやつにピッタリなパンプディングにするのはいかがですか?
卵やパンと組み合わせて焼き上げた一品は栄養バランスや食べ応えもよく、少ない材料と手順で作れるので子どもと一緒に楽しむのもおすすめです。
ゴロっとりんごのパンプディング
材料(大人2人、子ども2人前)
![材料(大人2人、子ども2人前)](https://goodcho.aub.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/11/apple-bread-pudding_03-1-1024x776.jpg)
材料 | 量 |
---|---|
りんご | 1/2個 |
全粒粉食パン | 1枚 |
卵 | 1個 |
てんさい糖 | 大さじ2 |
牛乳 | 100ml |
シナモンパウダー | お好みで |
作り方
①オーブンを200度に予熱する。りんごを縦3等分にした後、横4等分にしてサイコロ状にする。
![①オーブンを200度に予熱する。りんごを縦3等分にした後、横4等分にしてサイコロ状にする。](https://goodcho.aub.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/11/apple-bread-pudding_03.jpg)
②切ったりんごに分量のてんさい糖のうち大さじ1/2程度をふりかけ、さっと混ぜる。
![②切ったりんごに分量のてんさい糖のうち大さじ1/2程度をふりかけ、さっと混ぜる。](https://goodcho.aub.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/11/apple-bread-pudding_04.jpg)
③全粒粉食パンを12等分に切る。
![③全粒粉食パンを12等分に切る。](https://goodcho.aub.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/11/apple-bread-pudding_05.jpg)
④ボウルに卵、てんさい糖、牛乳、お好みでシナモンパウダーを少々合わせ、よく混ぜる。
![④ボウルに卵、てんさい糖、牛乳、お好みでシナモンパウダーを少々合わせ、よく混ぜる。](https://goodcho.aub.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/11/apple-bread-pudding_06.jpg)
⑤切ったパンを④の液に浸す。よく染み込むように上下を返すと良い。
![⑤切ったパンを④の液に浸す。よく染み込むように上下を返すと良い。](https://goodcho.aub.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/11/apple-bread-pudding_07.jpg)
⑥耐熱皿にパンとりんごを盛り合わせ、200度のオーブンで15分~20分焼く。
途中、焦げ付きそうになったらアルミホイルを被せて最後まで焼く。
![⑥耐熱皿にパンとりんごを盛り合わせ、200度のオーブンで15分~20分焼く。途中、焦げ付きそうになったらアルミホイルを被せて最後まで焼く。](https://goodcho.aub.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/11/apple-bread-pudding_08.jpg)
レシピの腸活ポイント
![レシピの腸活ポイント](https://goodcho.aub.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/11/apple-bread-pudding_09.jpg)
ダブルの食物繊維で腸活!
食物繊維には不溶性と水溶性の2種類がありますが、りんごにはその両方が含まれています。
不溶性食物繊維は便のかさを増やし腸を刺激して便通を促してくれる働きが、水溶性食物繊維は便を柔らかくしたり腸内の善玉菌のエサとなる働きがあります。(*1)子どものお通じが気になる場合でも、旬の果物やおやつで少しでも解消に導けたらいいですね。
ひと工夫で腸活力をさらにアップ!
今回のレシピでは、食パンを食物繊維が豊富な全粒粉のものに、砂糖をオリゴ糖が含まれているてんさい糖にしています。食物繊維については前述したとおりですがオリゴ糖も腸内の善玉菌のエサになってくれます。(*2)
一般的な食パンや上白糖でも作ることができますが、このように腸活食材へチェンジすることで美味しさや手軽さはそのままに腸活力をアップできるんですよ♪
親子で一緒に作る楽しみも
![親子で一緒に作る楽しみも](https://goodcho.aub.co.jp/cms/wp-content/uploads/2022/11/apple-bread-pudding_10.jpg)
自分で作ったおやつはとびきり美味しいはず♪りんごに砂糖をまぶす、卵を割る、食パンを浸すなど、子どもも楽しめる工程になっています。親子で一緒に作る時間も秋の思い出の一つとしていかがですか?