こんにちは!編集部の河原です。
ビジネスパーソンにとって、日々の健康的な体調管理はいつの時代も重要な課題ですよね。
特に、PC作業が増えている現代社会では、運動不足や姿勢の悪さも慢性的な問題になってきています。私自身も、普段PC作業が99%を占めるので、朝から業務にとりかかると気づいたら夜だった…なんてこともしばしば。
この「座りっぱなし」は、現代社会で生まれた新たな問題でもあり、さまざまなものを効率的にするために生まれた新しい技術の結果でもあるでしょう。
そこで、「座りっぱなし」で健康を損なう前の新しいアプローチとして、「立ち上がる」ことを、今日から1回でもいいので意識してみてください。
最近の研究によると、座りっぱなしの状態が続いた結果、心臓病や糖尿病などの疾患のリスクが高まる一方、「立ち上がる」ことによって、血液循環が改善され、筋肉が活性化されることがわかっています。
さらに、短い休憩を挟んで「立ち上がる」ことは、脳の働きも改善されるとか(*1)。
例えば、会議の休憩時間には、机から離れて立ち上がって、軽いストレッチや散歩をすることをおすすめします。立ち上がって深呼吸する、屈伸や背伸びをするだけでも変わるでしょう。
ビジネスパーソンにとって、常に健康的な体調でいることは仕事の効率性にも直結しますよね。そんな時こそ、「立ち上がる」ことで脳を活性化させ、判断力や集中力が向上させましょう。
新しいテクノロジーに頼るだけでなく、人類の古い知恵にも目を向ける必要がありますね。
座りっぱなしの生活から抜け出すためにも、一日1回でもいいので「あ、ずっと座ってるな…」と感じた時こそ、立ち上がりましょう。