春はお花見やピクニックなどお弁当を持ってお出かけするのが楽しい季節ですね。
今回はお弁当にもおすすめの洋風お好み焼きをご紹介します。
春に旬を迎えるアスパラガスにベーコンとチーズを組み合わせて定番のお好み焼きとは違う味わいです。寒暖差のある季節、アスパラガスや長芋など腸に優しい食材を使ったお好み焼きで元気に過ごしましょう!
アスパラガスと長芋の洋風お好み焼き
材料(10cmサイズ4枚分)
食材 | 量 |
---|---|
ハーフベーコン | 4枚 |
アスパラガス | 4本 |
長芋 | 100g |
卵 | 1個 |
(A)米粉 | 50g |
(A)水 | 大さじ2 |
ピザ用チーズ | 40g |
米油 | 大さじ1/2 |
作り方
①アスパラガスは下1/3程度をピーラーで薄く剥き、3cm長さに切る。ベーコンは1cm幅に切る。
②長芋は皮を剥いてすりおろす。
③ボウルに卵、②を入れて泡立て器で混ぜる。
④ ③に①、ピザ用チーズを入れて混ぜる。
⑤フライパンに米油を入れて中火で熱し、④を直径10cmほどの大きさになるように流し入れる。8分ほど焼き、ふちが焼けて乾いたら裏返し、5分ほど焼く。
レシピの腸活ポイント
長芋でモチモチ! 食べ応えのあるお好み焼き
すりおろした長芋と米粉を組み合わせるとモチモチした食感のお好み焼きになります。長芋には腸内環境の改善に役立つ働きを持つ食物繊維が含まれています。(*1)
長芋を触ると手が痒くなる方は手に酢水をつけたり、お湯で手を洗ったりすると和らぐので試してみてください。
オリゴ糖を含むアスパラガスと発酵食品であるチーズで美腸効果アップ
アスパラガスは腸内の善玉菌のエサとなるオリゴ糖、腸内環境を整える食物繊維が含まれているため、腸活におすすめの食材です。(*2,3)
発酵食品であるチーズを組み合わせることで腸活にチーズの旨味が合わさり、パワーアップ!
チーズとベーコンの塩気でソース要らずの一品はお弁当にもおすすめです。
ワンハンドで食べられるお好み焼き
今回はお花見にもおすすめのお好み焼きをご紹介しました。
ソースをつけなくてもおいしく食べられるのでお弁当にも大活躍です。
旬のアスパラガスを使ったお好み焼きで食卓でも春を楽しみましょう!
引用
*1:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」いも及びでん粉類/<いも類>/(やまのいも類)/ながいも/ながいも/塊根/生