やっと冬の公園遊びが終わったと思ったら、今度は花粉。

花粉症がつらい時、いくら「外出を控えましょう」と言われても、外遊び・公園大好きな子どもがいると「そうは言ってもそんなの無理!」ですよね。

外に行くのもしんどい、でも活発な子どもと家にこもって過ごすのもつらい……覚悟を決めて公園に行くママも多いでしょう。

そこでこの記事では、花粉症ママがとりたい対策をご紹介します。

吹き出し:私も花粉症ママです。子どもを持つ前は、こんなに長い時間公園で過ごす生活になるだなんて思ってもみませんでした。今年は花粉の始まりについ油断していたら、悪化して副鼻腔炎になってしまいました……。

花粉症パパ・ママが公園に行く時のポイント

マスクやメガネを装着してツルツルの洋服を着るなど……いわゆる一般的な花粉対策の他に、花粉症ママが意識したい公園遊びのポイントをお伝えします。

花粉が多い日や時間をなるべく避ける

花粉の飛散量は、天気や時間帯によって異なるため、なるべく少ない日や時間帯を選びましょう。

環境省によると、以下の条件だと花粉が多いそうです(*1)。

花粉が多い日(*)

・晴れて、気温が高い日

・空気が乾燥して、風が強い日

・雨上がりの翌日や気温の高い日が2〜3日続いたあと

ポカポカ陽気の日こそ出かけたくなりますが、ここはグッと堪えて肌寒い日や、曇っている日にこそ積極的に出かけるのがいいようですね。

また、住む場所によって異なりますが、花粉はお昼過ぎによく飛ぶのだそう。

休日や未就園児は、午前の早い時間に降園遊びを済ませてしまいましょう!

14時に終わる幼稚園児は、家で一息ついた15時以降に遊びに行くのが良さそうですね。

ただし地域によっては、夕方に花粉量が増える場合もあるので、地域の花粉情報はよく確認しましょう。

帰宅後はそのままお風呂に入りましょう

髪の毛、洋服…ママも子どもも外から帰ってきたら花粉がたくさん体についている状態です。

花粉をなるべく家に持ち込まないようにといくらママが気をつけても、子どもが部屋のあちこちで帽子や洋服を脱ぎ捨てたらたまりません。

そうならないように、帰宅後はリビングに立ち入らずお風呂に直行しましょう。

我が家の場合、「そのままお風呂入るなら、洗面所で手を洗わなくていいよ!」「洋服着たままシャワー浴びていいよ!」などの声かけが効果的です(笑)

帰宅後すぐにシャワーを浴びてしまえば、疲れた子どもが寝てしまっても安心ですし、子どもが花粉にさらされる時間を短くする、というメリットもあります。すぐにからだを洗って、花粉はなるべく早く落とせるといいですね。

規則正しい生活で元気なからだ作り

花粉症にならない、悪化させないためには、免疫機能を保つことが大切です。

よく寝てよく食べる、規則正しい生活習慣によりからだの調子を整えましょう。

さらに、からだで最も多くの免疫細胞をもつ腸の調子をよくする「腸活」もおすすめ。

最近では、ビフィズス菌が花粉症症状を緩和させる可能性を示す研究結果もでています。

腸活は花粉症改善のカギ?アレルギーに負けないからだを目指そう

公園に行かないでおうちで楽しむには?

花粉が多い日や症状がつらい日は、やはりできるだけおうちで過ごしたいですよね。

ここでは、家で騒がずにエネルギーを発散できる方法をご紹介します。

静かな運動遊び

家の中でドタバタ走らずに済むように、先手を打って静かにからだを動かす遊びに誘ってはどうでしょう。

一緒にストレッチ

親子で一緒にストレッチをすれば、ママの運動にもなり一石二鳥です。

向かい合って手をつなぎ「ギッコン、バッタン」と交互に引っ張りあったり、ママの背中に乗って押してもらいましょう。

手押し車

ママが子どもの足を抱え、子どもが自分の腕の力を使って前に進む「手押し車」は、体幹を鍛えるのにピッタリです。床につけるのは手なので、静かですよ!

くるりんぱ

二人で向き合って手をつなぎ、子どもがママの足からお腹にかけて蹴り上げ後ろに回る「くるりんぱ」。逆上がりのベースとなる動きです。

最初は回れなくても、ママのからだにかけあがるだけでも喜びますよ。

忍者ごっこ

静かに動くといえば忍者!

抜き足差し足を色々アレンジしてみてはいかがでしょう。

我が家では、「忍者かくれんぼ(もちろん声を出しても負け)」や、「目をつぶったママの目の前におやつを置き、足音で起こさずに取れるかゲーム(繰り返しできるよう、りんご一切れやいちご半分など小さいものがおすすめ)」などが盛り上がります。

時間を長く使える料理もおすすめ

運動遊びは、盛り上がった子どもが大声を出したり、ふざけてわざと走ったりし、結局怒られて5分で終わる……というパターンもよくあります。

時間を長く使うには、親子で一緒にお菓子やご飯を作るのもおすすめです。

まぜる、量るなど、料理はとても頭や指先を使うので知育にもなりますし、作ったものがおやつや夕食になれば、ママも楽ちんです!

子どもがなるべく自分だけで完成できるメニューだと、喜んで取り組めますよ。

手作りピザ

冷凍のピザシートに、ケチャップやウインナー、コーンにチーズなど、子どもに好きなようにトッピングしてもらいましょう!

時間とやる気があるときは、子どもと一緒に生地から手作りしてみるのもいいかも。

ピザ生地は発酵しなくても大丈夫なので、失敗はほとんどありません。

混ぜおにぎり

もち麦ご飯に、コーンやワカメなどを混ぜておにぎりにすると、腸活にもなりおやつにもご飯にもgood。

手やラップで上手に握れない場合は、海苔にのせる手巻き寿司風にしてみましょう。

お椀にご飯を入れ、同じサイズのお椀で蓋をして振り振り……丸いおにぎりを作るのも楽しいですよ!

クレープ

計量は、数字を読みながら量を調整する力が養われます。

クレープ生地は計量がたくさんありますが、ケーキと違いちょっとくらい違っていても問題ありませんしそのまま混ぜるだけなので、子どもとやるにはおすすめです。

フルーツやチョコを一緒に用意し、子どもが自分で好きに載せたら、大満足間違いなし。

ちなみにホイップクリームは、ちょっとジャム(ペクチン入り)を加えてみてください。子どもでも、ハンドミキサーなしで簡単に泡立てられるようになりますよ!

フルーツポンチ

果物は腸活にもおすすめの食材!

バナナやいちごなど、テーブルナイフでも簡単に切れる果物を子どもに切ってもらいましょう。最初はママも一緒に、手を添えてくださいね。

フローズンヨーグルト

冷凍OKなジッパー付き袋に、ヨーグルトに冷凍ベリー、はちみつを加えて冷凍庫で固めるとフローズンヨーグルトに!

1時間に1回程度もみもみして、固まっていく様子がおもしろいです。

子どもとクッキングを楽しむコツは、細かいことは気にせず、辛抱強く見守ること。もちろん最初は汚れますが、「楽しい!」と思ってもらえると、あっという間に上手になりますよ!

まとめ|辛い花粉症も、工夫して子どもと一緒に遊べます!

まず前提として、ただでさえ花粉症がつらい中、子どものことを考えているパパ・ママはすごいです!

外遊びと中遊び、それぞれちょっとずつ工夫して、つらい時期をなんとか乗り切りましょうね。

引用

*1:環境省.花粉症環境保健マニュアル2022